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秋の玉手箱 ~ ワレモコウ ~

10月27日


10月に入ると、
農場の秋も、速度を速めて深まります。

草だらけで入れなかった畑に入ると・・・


こっ、これは!



a0192918_11115499.jpg



シロバナワレモコウ
(Sanguisorba albiflora)


だいぶ前に植えたのですが、
いっこうに咲く気配もなかったんですよ。

それが、草むらで咲いていました。


a0192918_11134944.jpg



こんな感じの株のまま
数年が経過していたんです。


*** *** *** *** ***


実家の父は、
冬になると、草が枯れたあとの畑に
火をつけて、燃やしていました。


稲刈り、
そして落花生の収穫が終わった頃、

そこここに白い煙がたなびいていたものです。


a0192918_1121249.jpg



ワレモコウ
(Sanguisorba officinalis)

普通のワレモコウですが、
お茶花が好きな母が分けてくれたものです。


こんなワレモコウだって、
有無を言わせず火中の草になっていましたよ!


a0192918_11222692.jpg



いつもなら、文句を言う母も
草燃しの時だけは、黙っていました。

小さかった私は、
何だか冒険気分で・・・

畑の隅で、小さい焚き火。


a0192918_11255628.jpg


すべてが、燃えつくされた後、

母がつんでおいたワレモコウの赤が
妙に印象的でした。



a0192918_11272969.jpg



煤けた大地の黒さは、
一見、荒れ果てたように見えますが、

春には、栄養を十分に蓄えた草花の、
もりもり元気な成長の約束なんです。


a0192918_113212.jpg



今では、燃すことのなくなった
夏草の枯れた後の畑も、

さまざまな植物が発見できる玉手箱。


でもね。



a0192918_113427100.jpg



もうもうと白い煙を上げる畑は、
浦島さんの玉手箱。


人も植物も、
外見は滅んでも、心底からなくなってはいない。


そんな命の循環は、
勇気を与えてくれますね♪



a0192918_11381972.jpg



う~ん、
ぼくさっ!煙って嫌なんだよね。

鼻に入って、目に入って・・・
おいしい匂いがわからないじゃん!
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by choromasa | 2011-10-27 11:42 | 植物

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