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by choromasa

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野のバラ?を見よ!~ 秋のバラ ~

10月31日


農場の秋。
穏やかに時が流れ、

全ての草木が茶色一色に染まります。

そんな頃・・・


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イングリッシュ・ヘリテイジ
( Ausblush)

秋のバラが、
深い色を添えてくれます。



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今年の春は、

つぼみを持った頃に寒さが来て、
うまく咲けませんでした。

その分の力を
秋に集中させてくれたんですね♫


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重くしだれた花の下に、
潜り込むように写真を撮ると、

力強い香りが漂ってきます。



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花色よりも少し濃い実が
ひとつ・・・

ふと、
春の記憶を呼び覚まします。


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そういえば、

この春、

消毒も肥料も、
何もかもおろそかにしていたなぁ。


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つぼみから実まで、
揃った姿を見せてくれる秋に、

行き届かない管理でも
美しい姿をみせてくれるバラ。


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秋草の中、
静かに咲く花を見て、

もしかして・・・
がんばらなくってもいいのかなって。



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そうそう、
コーネリアも咲いていましたよ。

小さなピンクのバラ♡

春よりも少し小さめかしら?


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今度来る時には咲いていないよねぇ~

じゃあ、
サルとイノシシしか見ないんだね。

もしかしたら、
サルたちもきれいだなって思うかもしれないよ♫


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無理だよ!無理っ!

お手だっていやいやなのにさ!



*お願い*
がんばらなくてもいいけど・・・
バラの消毒や施肥は、ちゃんとしてあげてね!
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by choromasa | 2011-10-31 08:00 | 農場

おいしい寄せ植えの話 ~ クランベリー ~

10月29日

秋からクリスマスにかけて
とっても美味しいベリーがあります。


長いツルを伸ばして、
つやつやの固い実をつけるんです。


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そんなクランベリーを使って、
美味しそうなコンテナを作ってみましたよ♫


水をかけると、てらてらして・・・
ばっつぐんに美味しそう!


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クランベリー
(Vaccinium oxycoccos)

触ってみると
固くて軽い。

外国では、大きな畑を水没させて
浮いてきたベリーを吸引器で収穫するそうです。


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それが、こんな美味しい
クランベリージュースになります。

ちょっと、口に残る渋みが何ともいえないんですよ♡

気取らないグラスで
たっぷりとついでいただきます。


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これは、ユーホルビア。
白くて小さな花がついています。

こんなに真っ赤になるんですね。



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ひとつひとつの花に、
それぞれの美しさがあります。

生かしてあげたいと思うのですが、
実力がついて行かず・・・


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なんか・・・

「ぎゅうぎゅうだよ!イモ洗いっ!」って

言われてる気がする・・・


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「仕方ないなあ~、我慢してあげるよ」

ああ~、
シュウメイギクの白い花に、
我慢されちゃったよぉ~


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それでも何とかできました!

もう少ししたら、
クランベリーを収穫して、

少しだけど、
クリスマスのソースにしてみようっと♫


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ふう~ん・・・

ぼくには関係ないんだっ!

ベリーより、
なんてったってお肉だぜ!
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by choromasa | 2011-10-29 09:15 | 寄せ植え

秋の玉手箱 ~ ワレモコウ ~

10月27日


10月に入ると、
農場の秋も、速度を速めて深まります。

草だらけで入れなかった畑に入ると・・・


こっ、これは!



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シロバナワレモコウ
(Sanguisorba albiflora)


だいぶ前に植えたのですが、
いっこうに咲く気配もなかったんですよ。

それが、草むらで咲いていました。


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こんな感じの株のまま
数年が経過していたんです。


*** *** *** *** ***


実家の父は、
冬になると、草が枯れたあとの畑に
火をつけて、燃やしていました。


稲刈り、
そして落花生の収穫が終わった頃、

そこここに白い煙がたなびいていたものです。


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ワレモコウ
(Sanguisorba officinalis)

普通のワレモコウですが、
お茶花が好きな母が分けてくれたものです。


こんなワレモコウだって、
有無を言わせず火中の草になっていましたよ!


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いつもなら、文句を言う母も
草燃しの時だけは、黙っていました。

小さかった私は、
何だか冒険気分で・・・

畑の隅で、小さい焚き火。


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すべてが、燃えつくされた後、

母がつんでおいたワレモコウの赤が
妙に印象的でした。



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煤けた大地の黒さは、
一見、荒れ果てたように見えますが、

春には、栄養を十分に蓄えた草花の、
もりもり元気な成長の約束なんです。


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今では、燃すことのなくなった
夏草の枯れた後の畑も、

さまざまな植物が発見できる玉手箱。


でもね。



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もうもうと白い煙を上げる畑は、
浦島さんの玉手箱。


人も植物も、
外見は滅んでも、心底からなくなってはいない。


そんな命の循環は、
勇気を与えてくれますね♪



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う~ん、
ぼくさっ!煙って嫌なんだよね。

鼻に入って、目に入って・・・
おいしい匂いがわからないじゃん!
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by choromasa | 2011-10-27 11:42 | 植物

明日こそ輝くぞ! ~ ハンギングバスケットブログ展 ~

10月26日



抜けるような青い空。

ちょっと沈んでいた気持ちが、
何となく浮き上がれそうな朝です。



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そんな朝に、
とっても良く似合うバスケット。

そして、
驚くほど高層ビルにも似合っていました。


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作者さんが自ら育てたジュズサンゴが、
のびのびと珊瑚色の実を乗せたつるを伸ばしています。

明日、輝くぞって!


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アスターは、ディジーと同じキク科。

マエちゃん曰く、
「キク科の魔法にかかるんだよね」

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一見、元気だけど、
とっても繊細・・・

だから、
余計に魅力的なんですね♡



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これまた、素敵なハンギングでしょう?

魅入られた外国の方々が
じっと、立ち止まっていました。

漆の黒が、朱を引き立てて
その艶っぽいこと!


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ユキノシタは、
冬の寒さにも、丸くなって耐え、

春に、かんざしのような白い花を咲かせます。

このハンギングにも、
そんな、力強い色っぽさを感じるんです。


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タイトルは「舞子はん」

100基あったハンギングの中で、
これだけは、タイトルを覚えていたんです。

舞子さんのかんざしのような
ピンクのジュズサンゴ♫


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アンの物語なら、「ジェーン」かしら。

地道に、まじめに、
誰にも嫌な思いをさせることのない・・・

静かな作者さんそのものです。

ハンギングは、その人自身なんですね。


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これは・・・
何が幸せの予感だかわからないの。

それでも、
アスナロのように、
「明日はヒノキになろう」って

そんな思いを込めましたよ♫


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最後に、
一番心に残った作品です。

溢れるように咲くリコリス。

静な中に、
凛とした筋を通している

そんな昔の日本人女性を思い出しましたよ。



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ふん!
ぼくにしたら、まだまだだねっ!

ソフトクリームないもん、花ばっかりじゃん。


えっ・・・
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by choromasa | 2011-10-26 09:15 | ハンギングバスケット

お茶になっても優しくね♪ ~ キンモクセイ ~

10月24日


そろそろ、
キンモクセイが返り咲きをする頃かしら?

考える時間が増える
秋の夜長です。


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キンモクセイ
(Osmanthus fragrans var. aurantiacus )

中国では丹桂(橙色の花)と呼ばれるこの花は、

9月に入ると、
枝に直接、小さな青いつぼみをつけます。


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良くみないとわからないくらい
小さいつぼみなんですよ。

この中で、
あの金色の花が
作られているなんて不思議ですね。

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4~5日すると、
だんだん膨らんできます。

このくらいになると、
微かな香りがしてきますよ。


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ほら!
ひとつ咲きました♫

こうなると満開まであっと言う間です。


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このつぼみが、
強い香りを放ちだすと、

「あれ!もうこんな季節なんだな」って・・・


でも、
今年は花だけじゃあないんです!


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桂花茶です。

中国では、
お酒にしたり、お菓子にしたりするそうです。


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茶筒をあけただけで
キンモクセイの香りが漂います。

目でも楽しめるように
透明のポットで入れましょうね。

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3分くらいして、
花が白く開いたら飲み頃です。

でも、この香り・・・

人によっては、
変な場所の香りって思うかもしれませんね。


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そんな方のために、
これは桂花烏龍です。

しばらくお出かけされていた
oさんにお土産にいただきました♫


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とてもきれいな茶筒に、
烏龍と桂花が上品にブレンドされていました。

包みを開けただけで
幸せな時間が約束されています。


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桂花茶は、香りは強いけど
味は緑茶に似てシンプルです。

緑茶に、少しだけ入れていただいてもいいかしら♡



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夏の疲れの出てくる頃、
長くなった夜にいただくお茶・・・

誰にも言えない
ちょっと嫌な気持ちを、

そっと、慰めてくれる
大切な大切な時間です。


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くんくん・・・くんくん・・・

この花が臭くてさぁ~
ぼくの好きな匂いがわかんないよ~。

この花、あんまり虫も来ないよねぇ!
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by choromasa | 2011-10-24 09:10 | ハーブ

幸せはどこにある? ~ ホトトギスたち ~

10月22日


そろそろ、
陽だまりの恋しい季節になりました。

手入れ不足で草だらけの農場の林に、
ぽつんと花だけが見え隠れします。


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シロホトトギス
(Tricyrtis hirta form. albescens (Makino) Hiyama)

日蔭でも、
どんなに草が茂っても、

一生懸命に花を咲かせようとしています。



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私が庭造りに惹かれたのは、
このホトトギスのせいかもしれません。

鳥のほととぎすを漢字に当てはめると、
「子規」とも書くですよ。



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*** *** *** *** ***

正岡子規の妹、律は、
病床の子規のために一生懸命庭を作りました。

動くことのできない子規にとって
律の庭は、全世界だったんです。

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律は、へちま棚を作り、
色々な花を植えました。

子規が布団に横になったまま
見ることができるように・・・


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そんな細やかな愛情は、
子規を取り巻いて・・・

インスピレーションを与え、
様々な名句が生まれてきました。


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泥だらけの手で
ひとつひとつ植えた草花・・・

律の小さな指が作る
ほんの小さな庭は、

子規のユートピアとなりました。


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いつしか律の庭が、
私にとっても理想の庭となりました。

そこここに思い出があり、

夢がある。


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庭は、

時を重ねて、
人の思いと一緒に成長していきます。

今日も、明日も、明後日も・・・


一木一草に語りかける

あなたたちがいるから、
暮らしていけるのよって。


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花々は風に揺れるたびに
うなずいてくれているんです。

幸せはどこにある?

それは・・・この庭にあるのよっ♫


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わかったよ!
わかったから、窓閉めてくれない!

寒いのわかんないの?
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by choromasa | 2011-10-22 09:30 | ガーデン

幸せな思い出、おすそ分け!  ~ スズラン ~

10月20日


朝晩が、急に冷え込むようになり、
秋が深まってきました。

あちらこちらで、
赤や青の実が目にとまります。



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スズランの実を見つけました。
(Convallaria keiskei)


父が若い頃、

仕事で北海道に出張した時に
持ち帰ったものだそうです。


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もう、半世紀以上も
実家の庭で、咲き続け・・・

ちょっと増えると、
母が、あちこちに移します。

だから、残っているのかしら?


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石の脇が好きで、
春には、好い香りの花をたくさんつけます。


「ねえ、お母さん、
 私の結婚式には、スズランのブーケがいいわ」

なんて、言ってみたかったけど、

厳しかった母に、
そんなこと言えるはずもなく・・・


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でも、一度だけ、
スズランの花束をいただいたことがあるんです。


小淵沢のスズラン祭りに行って来たんですって♫

近くの山荘の
素敵なご夫婦からのプレゼント!

嬉しくって嬉しくてたまらなかった。


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そんな花も可愛らしいけど、
秋のまあるい赤い実もいいですよね♡


落ち葉の陰で、そっと熟す・・・


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全てのものが色褪せる中、
ちいさなランプみたいにあかるんで、

沈みがちな心を
ほんのり優しく、照らしてくれます。


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父が持ってきた一株が、
今度は、私の家に来て・・・

そして、誰かのところにもらわれたら、
幸せのおすそ分けね!


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なんと!
花言葉は・・・

「幸せが帰ってくる」なんですって♫


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若い頃にいただいた
スズランのペンダントトップ。

ほろ苦い思い出の贈り物・・・
これも、北海道からなんですよ♡


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ねぇ、それって毒なんだよね!

変なとこに落とさないでよ!!

そこっ、そこ!
ぼくのごはん入れだよぉ~
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by choromasa | 2011-10-20 06:00 | 思い出

おままごとの友 ~ スズメウリ ~

10月18日


先週、実家に帰った時のことです。

「ちょっと、畑、見てきてくれる?」

畑仕事をしている父を呼びに行って、
不思議な木を発見しました。



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あれは確か・・・梅の木だったけど?

白いのは、花かしら?
こんな時期に?


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少し近づくと、
何だか、まん丸いものがたくさんなっています。

これ?
もしかして・・・


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そうっ♫

スズメウリなんです。
(Melothria japonica)

真珠のような、
ちょっとマットな感じの白い実をつけます。


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若い実は、爽やかな薄いグリーンをしていて、
おままごとの食材にぴったりです。

熟した白い実は、欠けたお椀に・・・

青い実は、
どんぐりやフユサンゴの実と混ぜて
土のお皿*に乗せました。

*土のお皿は、砂山の先端をへこませて
  静かに水を皿の形に注いで、
  水がしみたらそっと持ち上げてつくります。


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幼馴染のよっちゃんに
「美味しい?」って押し付けると、

お父さん役に慣れてるよっちゃんは、
いつも嫌がらずに食べるまねをしてくれました。

  
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こうやって地をはう実を見つけては、

二人で集め、
壊れた瓦の下に隠したものです。


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子供の頃の無邪気な遊びは、
大人になってからの宝物♫

思い出しては、ふっと笑える。

ざらざらの心をなめらかにしてくれる潤滑油ねっ!




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「何してんの? お茶が冷めちゃうじゃない!」

母が、畑まで出てきていました。

「今、行くよぉ~」



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振り返ると、
スズメウリの白い実が

まるで涙のように見えました。

涙って、悲しい時だけじゃなくって
ほっとした時にもこぼれるんですね♫


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ぼくも嬉しいよぉ~

嬉しくって、嬉しくって・・・
泣けてきちゃう♡
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by choromasa | 2011-10-18 09:15 | 思い出

雨上がりの朝に思い出す ~ タマスダレ ~

10月17日


週末は、久しぶりの雨。

雨の音は、
耳を通して沁みこみ、

心と身体を落ち着かせてくれます。



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タマスダレ
(Zephyranthus candida)

ヒナが餌を求めて口を開けるように、
一斉に上を向いて咲いています。

別名、レインリリーって言うんですよ♫


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雨上がりの朝に、

白い輝きのある花びらを、
空に向けて広げます。

毎年変わらずに、同じことを繰り返します。

Bluebell の小さい頃から
何十年も・・・


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そして、
3粒くらい入っている大きな種を作り・・・

飛んで行って、
お気に入りの場所に花を咲かせるんですよ!


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肉厚の丸く長細い葉を
一年中茂らせるこの植物は、

エヴァーグリーンが大好きな父のお気に入り!


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大切にしている沓脱石の傍に出ても
抜かれずにいることだって可能です。


でも、なぜか母は嫌って・・・
父が植えたあとから抜いてまわります。


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怒る父を後目に、
母は、抜いたタマスダレを川べりや畑に捨てる。

それを拾ってまた植える父・・・

そして、漁夫の利のように、
タマスダレは、いたるところに花を咲かせていきます。

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今年もまた、
父と母は同じことを繰り返しているのかしら?

そんなことを思い出してしまう
雨の朝・・・


さあ!
ちょろさんのお散歩にいかなくっちゃ!


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まあっ♫
横浜にも、タマスダレが咲いていましたよ。

何だか嬉しくなりましたが・・・

ちょろさんは、知らんぷりだね!


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雨の日は、とくに眠いんだよ~。

今日は一日寝て過ごすんだ!
ふっかふかのお布団でね!


ちょろさん、お散歩いったでしょ?
雨、あがったんだよ!
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by choromasa | 2011-10-17 09:15 | 植物

学校に持って行かなかった花 ~ チョウセンヨメナ ~

10月15日


昔から、
実家の井戸のまわりには、

なぜか、
とても良く増える植物が植えられていました。



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チョウセンヨメナ
(Aster koraiensis)


日本のヨメナより、
ちょっとごっつい感じを受けますが、

薄紫に、はっきりした黄色い目の

可愛らしい花を
次から次へと、たくさん咲かせます。


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ある朝、

祖母がチョウセンヨメナを
新聞紙に包んで、

「学校に持って行ったらいいよ。」



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当時、
学校に持っていく花で人気だったのは、

なんたってコスモス。


がっちりしたチョウセンヨメナは、
なんとなく・・・いなか臭い感じがしたんです。


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丁寧に新聞紙にくるんでもらった
手一杯のチョウセンヨメナ。

途中の川に捨ててしまったの。


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学校の花瓶は、
思った通り、コスモスでいっぱいでした。

「ああ、良かった」って思ったんです。


 *** *** *** *** ***

帰り道、

捨てた場所をのぞいてみると・・・


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「よくも、捨てたなぁ~ 」

こんな顔のチョウセンヨメナが・・・



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なぁんちゃってね!

時々、こんな面白い顔をした花があるんですよ♫

ちょっと、怖い顔だよね。



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そうそう、

捨てた場所に、花はなかったの・・・

ちょっと安心して、
「ただいまぁ~」って。



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 *** *** *** *** ***

その後すぐに、
祖父母は、伯母の家に住むことになり、


花を捨てた後ろめたさも・・・
祖母がいなくなった淋しさも・・・

次第に忘れていきました。




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それなのに、

チョウセンヨメナが咲くほどに、
鮮やかに思い出す。

あの時、
ちゃぁんと話しておけば良かったなぁ~

ごめんねって言っておけば良かったなぁ~


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人の評価に惑わされて、

本当の美しさが
わからなかった私に、

「なんで捨てるんだよぉ~」って、
今も言ってるみたいよっ!


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やだね、Bluebell ってさ!

ぼくなんか、
Bluebell の捨てた毛玉拾って来たんだよ!


・・・
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by choromasa | 2011-10-15 09:15 | 農場

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